日本が清潔な理由、京野菜がブランド化した理由
日本が清潔なのは、16世紀に人糞肥料ビジネスシステムが確立したからだ。
人糞肥料ビジネスシステムが確立したのは、日本が人糞肥料文化だからだ。
日本が人糞肥料文化になったのは、豚がいなかったからだ。
人糞肥料ビジネスシステムによって日本が清潔になったのは、人糞の商品化へ向けた設備投資により、汲み取り式便所が普及したからだ。
人糞の商品化が試みられたのは、農業の発展に伴い、肥料需要が高まったからだ。
汲み取り式便所が作られたのは、人糞を、不純物のない形で一か所に集め、売ることができるからだ。
日本が清潔になったのは、汲み取り式便所の普及により、それまでの街角排便の習慣がなくなったからだ。
京野菜がブランド化したのは、京野菜がうまかったからだ。
京野菜がうまかったのは、汲み取り式便所型近郊農業が確立したからだ。
京野菜がうまかったのは、京都近郊なので、質のよい人糞肥料が手に入ったからだ。
京野菜の人糞肥料の質がよかったのは、京都から供給される人糞の質がよかったからだ。
京都の人糞の質がよかったのは、京都には美食者が多かったからだ。
美食者の人糞がよいのは、人糞の質は、その供給者の食べている物で決まるからだ。つまり、美食者の糞からの方が、粗食者の糞からよりも、よい人糞肥料ができるからだ。
日本が清潔で、京野菜がブランド化したのは、人糞肥料ビジネスシステムが確立し汲み取り式便所が普及したからだ。