前曲と同じギターのじゃら~んから始まります。デジャヴ感を味わえる歌です。曲も甘い感じのもので、それも前曲と同じです。でもこっちの方がより重いです。ついでに言えば、カバー元のレニー・ウェルチ(今年2025年に亡くなった)版よりも重いです。レニーの方には女性ボーカルついてるというのもあるでしょうが、テンポがちがいます。レニーの方が速く、3番まで歌います。ビートルのは2番までです。3番までやると長すぎるということでしょう。カバーし始めた最初からこうだったのか気になるところです。
この曲は、ポップソングとされていて、いわゆるロックではないてす。アルバム的には良いアクセントになってるのかもしれません。ちょっと異色で、その点で印象に残る曲です。まあ「蜜の味」という邦題から来るものも大きいとは思いますが。ポールはビートルズ脱退後ポップスに分類されたりしますが、その辺の片鱗がもう出ています。
そして、この曲は今後ずっと続くポールの甘い歌の一曲目になります。つまり、セカンドアルバムのTill There Was You、サードアルバムのAnd I Love Her、フォースのI'll Follow The Sun、そしてフィフスのYesterdayといった感じで続く、美しい歌群の一曲目になります。途中からオリジナルになりますが、最初の方はカバーだったのでした。